島村楽器 横須賀プライム店 シマブロ

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Kz Guitar Works横須賀店ショップオーダーモデル紹介!②

皆様こんにちは!
前回の記事に引き続き、石川がオーダーしたモデルについて紹介させていただきます。

前回の記事はコチラ
yokosuka.shimablo.com
今回は若干長めになりますが、宜しくお願いします!

厳選された木材と熟練した職人による手作業で仕上げられるギター!

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美しいホンジュラスマホガニー(通称ホンマホ)ボディです。
貴重な材であるホンマホを贅沢に使用しております。
塗装をしてしまうと木材本来の顔を見ることができませんので、貴重な画像です!

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ネック材はホンマホ柾目1Pです!(わかりづらくて申し訳ございません・・・)
トーンと弾きやすさを両立したミディアム・ファット・グリップは安定感があり、
サウンド面ではしっかりとしたミッドとローを演出します。

横須賀店オーダーモデル概要

これまでの内容で、Kz Guitar Worksの製作における良質な木材選定や非常に手がかかるモノづくり(良いものを作るための惜しみない製作コスト)についてご理解いただけたこととと思います。
そこで、今回島村楽器横須賀店モデルとして私石川がオーダーしてきたモデルと通常品との違いを交えながらご紹介したいと思います!

トップ材(塗装前)

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前回の記事の最後に載せた画像です。
こちらからわかる通り、通常のKz One Standardがハードロックメイプルトップに対して、本モデルはハードロックメイプルの間にウォルナット材を挟んだ魅せるトップ材となっています!
サウンド的には通常のモデルに比べてより芯が残るサウンドとなり、程よくエッジが残ったサウンドでジャズやブルースサウンドだけではなく現代のバンドシーンにも難なく対応できるような個性を発揮致します。

全体像はコチラ(塗装前)
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このモデル、実は毎年1月にアメリカカリフォルニア州で開催される
世界的楽器フェアNAMM SHOW 2018にてお披露目される予定の個体でした。
(通常杢目があまり見えないハードロックメイプルですが、本モデルは杢目も楽しめます!NAMM向けに厳選されたとっておきの材だからです。)

なぜそんなプレミアムな個体を手に入れる事ができたかと言いますと、
Kz様のギターづくりの情熱を伺い感銘を受け、最も工房に近い店舗・横須賀店として「折角ならばとっておきの一本を作りたい」という想いから特別にメーカー様より頂くことができました!

こちら、カリフォルニアに行く前に当店で受注させていただいたので、NAMM SHOWに並ぶことこそありませんが、NAMMの為に作成した特別な一本として作られております。
このことから、当店ではこちらの個体をKz One Standard NAMMモデルとしてご紹介させて頂くことが決定しております。

指板がエボニー材・アバロン貝インレイ・ゴールドフレット!

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通常のモデルはマダガスカルローズウッドに白蝶貝インレイですが、本モデルは音の立ち上がりがより早いエボニー材・アバロン貝インレイに変更してあります。
また、フレットを通常のJescar FW40795からEvo.Goldに変更してます!

Evo Goldはニッケルフリーの素材で作られており、硬度的にはニッケルシルバーとステンレスフレットの中間ほど、ニッケルよりフレット減りも少ないです。また、サウンドもニッケルとステンレスの中間といった印象を受けます。
今回はエボニー指板とフレットに硬度のある二つを採用してるので、通常のスタンダードよりもハイがより抜けるサウンドになります。
また、エフェクターを多重にかけても、音に芯が残ることも特徴です。

指板処理

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カッターで指板エッジを削ることで、ネックを握りこんだ際に感触がよくなります。

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フレットエンドを丸めています。
これらの作業ももちろん手作業で行います。
機械的に削るわけではなく、削った後に実際に握りこみ感触を確かめながら徐々に仕上げていきます。
そしてその後ペーパーで#2000まで磨き、コンパウンドで仕上げ、表面の艶を出します。

まだ終わりません次回に続く!

いかがでしたでしょうか?
Kz Guitar Works様の情熱が少しでも伝われば幸いです。
想定より長くなってしまったので、今回はここまでにします!

次回、ついにボディカラー含めた全貌をご紹介します!
乞うご期待!

担当 石川諒(いしかわりょう)
お問い合わせ 046-821-0700(石川諒まで!)

次回リンクはこちら
yokosuka.shimablo.com

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